デンタルケア

dental care

◆ 最近歯周病のワンちゃん、ネコちゃんが増えています!!

このような症状が出ていたら治療の必要があります!

すでに歯周病を罹患しており、肺疾患の原因となりえます。
すぐに当院へご相談ください。

愛犬・愛猫にこのような症状はありませんか?

・顔が腫れる ・歯がグラグラになって抜け落ちる
・口が臭い ・歯肉の端が赤くはれて出血しやすい
・よだれが多い ・硬いものが食べられない、食べづらそう

歯石の除去(超音波スケーリング)

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歯周病の原因である歯石を除去し、キレイな歯を維持しましょう

全身麻酔下で超音波を使って歯石を削り取ります。歯石は歯周病の原因になったり、口臭の元になります。キレイに歯石を除去した後は、日々のデンタルケアによって、また元通りにならないようにしましょう。

歯石による口腔内への影響

歯周病の主な原因は、口の中に歯垢がたまり不衛生にあることです。その中で繁殖した細菌が歯肉に炎症を起こします。
歯周病にかかると口臭がする・食欲が低下する・歯がグラグラし、やがて歯が抜けるなどの症状が現れます。
また、歯周病が進行すると歯周病菌が原因で内臓疾患を併発することもあります。
一度ついてしまった歯石は、全身に麻酔をかけて 超音波で削ってあげない限りは除去することはできません。

歯科診療の流れ

1.歯科診療

歯の状態、歯石の量、歯周病の進行度合などをチェックします。この診察結果をもとに、その子に必要な処置をご提案します。飼い主様と一緒に今後の治療方針を決定します。

2.スケーリング処置

全身麻酔下のもと、歯石を除去していきます。鉗子を使い大まかに歯石を取り除いた後、超音波スケーラーやハンドスケーラーで細かい歯垢・歯石を除去します。さらに、歯垢・歯石の再付着を防ぐため、歯肉に隠れている歯の表面を滑らかにします。

3.ポリッシング処置

スケーリング処置後、一見歯の表面はきれいになっているように見えますが、顕微鏡で拡大すると細かい歯石が残っています。また超音波スケーラーやキュレットによって歯の表面に細かな傷ができ、歯石が付きやすい状態になります。そのため、研磨剤を使って、すみずみまで歯石落とすと同時に、歯の表面をツルツルに整え歯石を付きにくくします。

4.洗浄・消毒・薬剤塗布処置

最後に口腔内の除去歯石や歯垢・血液などを洗い流し、消毒をします。状態に応じて歯科用抗生剤の歯茎への塗布や、歯の再石灰化を促し、ツルツルに保つためにフッ素を塗ります。

実例紹介

準備中です

こちらは準備中です。後日更新いたします。しばらくお待ちくださいませ。

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処置内容の流れ

1.準備中です

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